Logic &
Obsession.
論理で積み上げ、執念で完遂する。
はじめまして。Global Luxury × Japanese Reality ブログ「Modernova」の運営者、Ayumi.Sです。
数あるインテリアブログの中から、この場所を見つけてくださりありがとうございます。
私がこのブログを立ち上げた理由はシンプルです。
それは、「日本の家づくりにおける“施主の無力さ”を終わらせたい」という、個人的な、しかし強烈な憤りにも似た想いがあるからです。
Story 01. 原体験:「標準仕様」への絶望
私の家づくりは、絶望から始まりました。
ハウスメーカーから提示される分厚いカタログ。「標準仕様」と呼ばれるその中身は、どれも機能的で、清潔で、そして絶望的に画一的でした。
私が求めていたのは、海外の邸宅にあるような、薄暗いけれど奥行きのある廊下や、素材そのものが主張する壁面でした。
しかし、プロであるはずの担当者から返ってきた言葉は、
「それは日本の住宅では一般的ではありません」
「部屋が暗くなりますよ」
「特注対応は高額になります」
その時、悟りました。
この国の家づくりにおいて、施主は「選ぶ権利」を与えられているようで、実は用意された選択肢の中で遊ばされているに過ぎないのだと。
「ならば、私がすべてやる。」
それからの行動は、ある種の執着でした。
設計士任せにせず、自ら照度計算を行い、海外の工場へ直接パーツを発注し、配線の一本一本まで図面に書き込みました。
完成した時、プロの業者が唸りながら漏らした「プロ超えてますね」という言葉は、私にとって最高の賛辞となりました。
Engines 02. 異色の経歴が生んだ「3つの視点」
建築家ではありません。アパレル、美容師、そして放射線技師。一見バラバラに見えるこのキャリアが、私の家づくりの根幹(コア)を支えています。
Apparel Logic:配色の論理
アパレル時代に学んだのは、感覚ではない「配色のロジック」です。床と壁、家具の色数とトーンを論理的に制御することで、空間の品格は劇的に変わります。
Visual Correction:視覚補正と骨格
元美容師としての「補正」の技術です。頭蓋骨の形を髪で補正するように、建物の構造的な欠点(梁や柱)を、ライン操作と視線の誘導によって「意図されたデザイン」に見せる。狭さを感じさせない空間の骨格づくりです。
Depth Control:階調と深度
放射線技師が操るグレースケールの世界。それは、照明計画における「奥行き」の操作と同義です。単に明るくするのではなく、あえて「影(Shadow)」を作ることで空間に深みを与え、物理的な面積以上の広がりを脳に錯覚させます。
Policy 03. 読者のあなたへ、3つの誓い
- 一次情報と物理的根拠
「おしゃれだから」という曖昧な理由は排除します。メーカー仕様書、照度計算に基づいた情報のみを発信します。 - 「痛み」の共有
綺麗な写真だけを並べません。輸入建材の遅延、施工ミスといったリスクも包み隠さず公開します。 - 本質の追求
単なる高見えではなく、国内一流既製品を使った本物のラグジュアリーへの「知的なハック」を提案します。
知識と執念で、創り上げるものだ。」
Logic & Obsession.
論理で積み上げ、執念で完遂する。
はじめまして。Global Luxury × Japanese Reality ブログ「Modernova」運営者のAyumi.Sです。
このサイトは、日本の家づくりにおける「施主の無力さ」へのアンチテーゼとして生まれました。
「標準仕様」という安全な檻の中で飼いならされるのではなく、知識とロジックを武器に、理想の邸宅を自らの手でハックして手に入れる。そのための戦略と記録を共有する場所です。
「標準」の向こう側へ。
私の家づくりは、深い絶望から始まりました。
ハウスメーカーから提示される分厚いカタログ。「標準仕様」と呼ばれるその中身は、どれも機能的で、清潔で、そして絶望的に画一的でした。
私が求めていたのは、海外の邸宅にあるような「薄暗いけれど奥行きのある廊下」や、「素材そのものが主張する壁面」でした。
しかし、プロであるはずの担当者から返ってきた言葉は、私の期待を粉砕するものでした。
「それは日本の住宅では一般的ではありません」
「部屋が暗くなりますよ(明るさ信仰)」
「特注対応は高額になります」
その時、悟りました。
この国の家づくりにおいて、施主は「選ぶ権利」を与えられているようで、実は用意された安全な選択肢の中で遊ばされているに過ぎないのだと。
「ならば、私がすべてやる。」
そこからの行動は、ある種の執着でした。
設計士任せにせず、自ら照度計算を行い、海外の工場へ直接パーツを発注し、配線の一本一本まで図面に書き込みました。
完成した時、プロの業者が唸りながら漏らした「プロ超えてますね」という言葉は、私にとって最高の賛辞となりました。
私は建築家ではありません。しかし、アパレル、美容師、そして放射線技師という全く異なる3つのキャリアが、私の家づくりの根幹(コア)を支える独自の「知識エンジン」となっています。
配色の論理構築
アパレル時代に学んだのは、感覚ではない「配色のロジック」です。なぜそのネクタイにそのシャツなのか? インテリアも同じです。床と壁、家具の色数とトーンを論理的に制御することで、空間の品格は劇的に変わります。
視覚補正と骨格
元美容師としての「補正」の技術です。頭蓋骨の形を髪で補正するように、建物の構造的な欠点(梁や柱)を、ライン操作と視線の誘導によって「意図されたデザイン」に見せる。狭さを感じさせない空間の骨格づくりです。
階調と深度
放射線技師が操るグレースケールの世界。それは、照明計画における「奥行き」の操作と同義です。単に明るくするのではなく、あえて「影(Shadow)」を作ることで空間に深みを与え、物理的な面積以上の広がりを脳に錯覚させます。
Modernovaを運営するにあたり、私は以下の3つを徹底することを誓います。
これは、当サイトの編集方針であり、私自身の決して揺るがない美学でもあります。
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徹底した一次情報と物理的根拠(エビデンス)
「おしゃれだから」という曖昧な理由は排除します。メーカーの公式仕様書、照度計算の数値、物理的な施工可否に基づいた、再現性のある情報のみを発信します。 -
実体験に基づく「痛み(リスク)」の共有
綺麗な写真だけを並べません。輸入建材の納期の遅れ、施工ミス、メンテナンスの手間といった「痛み」も包み隠さず公開します。それが本当の信頼だからです。 -
「高見え」ではなく「本質」の追求
単に安く見せるだけのチープなDIYは紹介しません。国内の一流既製品(アイカ工業、神谷など)を使い、本物のラグジュアリーに肉薄するための「知的なハック」を提案します。
知識と執念で、創り上げるものだ。」
