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間接照明の電気代は、照明の種類ではなく、同時に点灯する器具の総消費電力(W)と点灯時間で決まります。
比較用の単価を31円/kWh、1か月を30日として計算すると、総消費電力が10Wなら1日6時間で月約56円、12時間で月約112円、24時間つけっぱなしで月約223円です。20Wなら、それぞれ約112円、約223円、約446円になります。
計算式は、総消費電力(W)÷1000×1日の点灯時間×30日×電力量料金単価です。テレビ裏、棚下、フロアランプなどを同時に使うなら、各器具のW数を足してから一度だけ式へ入れます。
先に確認するのは、器具名やLEDテープの長さではなく、実際に同時点灯する総W数です。
31円/kWhは比較のための目安なので、自宅の契約単価が分かる場合は、その数字へ置き換えてください。
この計算で分かるのは、「間接照明を使った分として、どれくらいの電力量料金を見込むか」です。電気料金の請求書全体には基本料金なども含まれるため、家全体の請求額と照明分の試算は分けて読みます。
また、電気代が高いか安いかは一灯の印象だけでは決まりません。5Wを短時間使う場合と、40Wを長時間使う場合では月額に大きな差が出る条件です。自宅の条件へ置き換えた金額と照明の役割が釣り合うかが、判断の基準です。
5W・10W・20W・40Wの月額を比べ、テープライトや複数灯の数え方、24時間点灯の差を順に確認します。導入時の本体代や工事費は、間接照明の導入費用を置き型と工事で比較した記事で分けて整理しています。
間接照明の電気代は総W数で決まる
電気代を出すとき、最初に「電球一灯」「テープライト5m」といった器具名から金額を決めることはできません。同じ種類でも製品ごとに消費電力が異なり、複数の光源を組み合わせれば合計値も変わるからです。
10Wなら月56円から223円が目安
試算には、全国家庭電気製品公正取引協議会が現在示している31円/kWh(税込)の目安単価を使います。これは家電の電気代を比較するときの基準であり、すべての家庭に適用される請求単価ではありません。
| 同時点灯する総消費電力 | 1日6時間 | 1日12時間 | 1日24時間 |
|---|---|---|---|
| 5W | 月約28円 | 月約56円 | 月約112円 |
| 10W | 月約56円 | 月約112円 | 月約223円 |
| 20W | 月約112円 | 月約223円 | 月約446円 |
| 40W | 月約223円 | 月約446円 | 月約893円 |
すべて31円/kWh、30日で計算し、1円未満を四捨五入しています。たとえば10Wを6時間使う場合は、10÷1000×6×30×31=55.8円です。点灯時間を12時間へ延ばせば電気代も2倍になり、24時間なら4倍になります。
式の最初に1000で割るのは、器具に表示されるWを、料金計算に使うkWへ直すためです。10Wは0.01kW、20Wは0.02kWです。ここを省くと金額が1000倍になってしまうため、電卓へ入れるときは単位も一緒に確認します。
1日単位で出したい場合は、30日を掛ける前で止めます。10Wを6時間、31円/kWhなら1日約1.86円です。毎日使わず、月に15日だけなら、10÷1000×6×15×31=約28円になります。点灯日数が一定でない季節照明や来客時だけ使う照明は、30日固定より実態に近い日数を使ってください。

一灯の金額だけを見ると小さく感じても、間接照明は複数の場所へ分散させやすい照明です。月額を判断するときは、目立つ一灯ではなく、その時間帯に点いているすべての照明を対象にします。
器具の箱や仕様欄に「○W形相当」と書かれている場合は、明るさの比較表現と実際の消費電力を混同しないようにします。計算に使うのは「消費電力」または「定格消費電力」として示されたW数です。ランプを交換できる器具では、器具の上限W数ではなく、実際に取り付けて使うランプの消費電力を確認します。
複数灯は同時に使うW数を足す
テレビ裏が5W、棚下が8W、ソファ横のフロアランプが7Wなら、同時点灯時は合計20Wです。毎日6時間なら月約112円、12時間なら約223円になります。別の部屋に置いていても、同じ時間に点灯するなら合計へ含めます。

反対に、時間帯を分けて使う器具まで一律に足す必要はありません。リビングの15Wを18時から24時まで、寝室の5Wを22時から翌朝6時まで使うなら、それぞれのW数と時間で計算し、最後に金額を足します。
この分け方なら、「家に間接照明が何灯あるか」ではなく、「どの時間帯に何Wが動いているか」が見える形です。節電するときも、使用頻度の低い一灯を外すより、長時間重なっているグループを短くするほうが効果を把握しやすくなります。
調べる段階で点灯時間が分からなければ、6時間、12時間、24時間の三つを出しておくと上限と下限を比較できます。帰宅後だけなら6時間、在宅時間の大半なら12時間、常夜灯や防犯用途として消さないなら24時間というように、使い方へ近い列を選ぶ方法です。
家族が別々の部屋で使う場合も考え方は同じです。夕方の3時間はリビングと子ども室、就寝前の2時間は寝室というように、重なる時間と単独で使う時間を分けます。厳密な分単位まで記録しなくても、長く重なるグループが見えれば見直す順序は決められます。
計算表を作るなら、「場所」「製品名」「消費電力」「開始時刻」「終了時刻」の5列で十分です。複数灯を一つのスイッチで操作する場所は一つのグループにまとめると、合計W数と点灯時間を対応させやすくなります。
テープライトは長さより製品仕様を見る
テープライトの電気代を知りたいときに、長さだけで金額を当てはめるのは避けてください。1m当たりの消費電力、LEDの密度、明るさ、電源方式は製品ごとに異なります。同じ5mでも総消費電力が同じとは限りません。
仕様欄の消費電力とアダプター表示を確認する
完成品のテープライトなら、製品ページ、取扱説明書、本体や電源部の表示から「消費電力」「定格消費電力」を探します。製品全体で20Wと示されているなら、5mという長さではなく20Wを計算式へ入れます。

20Wのテープライトを1日6時間使うと月約112円、12時間で約223円、24時間で約446円です。長さを増やして総消費電力が40Wになれば、同じ点灯時間の金額は2倍になります。
「LEDだから安い」という説明だけでは、月額は決まりません。LEDは消費電力を抑えやすい光源ですが、長いテープや複数灯を同時に使えば総W数は増えます。比較すべきなのは光源の呼び名ではなく、製品全体の消費電力です。
購入前に複数の商品を比べるときは、長さと価格だけでなく、「その長さで何Wか」を同じ欄へ書きます。必要な長さへ切断できる製品でも、切断後の消費電力を仕様だけから判断できない場合は、メーカーへ確認してください。元の長さのW数を機械的に比例計算すると、電源部や制御部を含む製品全体の条件を取り違える原因です。
色や明るさを変えられる製品も、モードによって実際の消費電力が変わる場合があります。製品ページに最大消費電力だけが示されているなら、購入前の上限試算にはその値を使い、普段の設定での金額には対応する電力計での確認が必要です。
テープライトやUSB給電の照明では、電源アダプターに「入力」と「出力」が並ぶ場合があります。出力側の電圧と電流から得られる値は、接続先へ供給できる条件を示すもので、家庭のコンセント側で常に消費する電力と同一とは限りません。
電気代へ使う数値が分からない場合は、メーカーが示す製品全体の消費電力を優先します。記載が見つからなければ、メーカー窓口への照会か、使用条件と定格に合う電力計での入力側の測定が選択肢です。
複数のテープを一つの電源へ接続する構成では、テープ部分だけでなく、製品一式としてメーカーが認める接続方法と上限を確認します。月額を小さく見せるために一部のW数だけを拾うのではなく、コンセントから使うシステム全体を対象にするのが基本です。
アダプターの最大出力だけを、そのまま常時の消費電力として扱わないでください。
調光時の実消費電力や待機時の値も製品によって異なるため、仕様または実測で確認します。
31円と実際の請求単価は分ける
早見表の31円/kWhは、異なる器具を同じ条件で比べるための目安です。実際の請求書には、照明の使用量だけでは決まらない項目も含まれます。
31円は比較用の目安単価
資源エネルギー庁が示す一般的な電気料金の内訳では、基本料金または最低料金、電力量料金、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金などの組み合わせです。契約している小売電気事業者や料金プランによっても条件は変わります。
そのため、早見表の金額と翌月の請求額の増減が完全には一致しないことがあります。照明を一灯追加したために、表の金額がそのまま請求書へ独立して載るわけでもありません。
この試算が答えるのは、一定の単価を仮定したときに、その照明が使う電力量に対応する費用です。家全体の請求額を再現する計算とは分けて扱います。
前月との差から照明分を推定すると、冷暖房、給湯、在宅時間など別の変化も混ざる数字です。間接照明だけの影響を知りたい場合は、W数と点灯時間から計算するか、対応する電力計で一定期間を測るほうが切り分けやすくなります。
比較用の単価は、候補同士の差を見るためには有効です。10Wと20Wを同じ時間使えば、どの単価を使っても使用電力量は2倍です。一方、家計簿へ入れる金額は契約条件で変わるため、「器具の効率比較」と「来月の請求予測」を一つの数字で済ませないようにします。
自宅の条件へ置き換える
自宅に近い目安を出すなら、電力会社の請求明細や会員ページで契約内容を確認し、比較に使える1kWh当たりの単価へ置き換えます。料金段階や調整項目がある契約では一つの単価だけで厳密に再現できないため、必要に応じて電力会社へ確認してください。
たとえば総消費電力20W、1日8時間、30日、仮に35円/kWhで計算するなら、20÷1000×8×30×35=168円です。同じ条件を31円で計算した約149円より、月19円高くなります。
複数の候補を比べる段階では31円で統一し、購入後または家計を見直す段階で自宅の単価へ差し替えると、比較と実生活の計算が混ざりません。
請求明細に複数の単価や調整額が並び、どれを使えばよいか判断できない場合は、無理に一つへまとめず、31円の比較値を残したままにします。厳密な増加分が必要なら、契約先へ料金計算の考え方を確認するのが確実です。
つけっぱなしは費用と安全を分ける
「つけっぱなしでも大丈夫か」という問いには、電気代と安全の二つがあります。費用は総W数と時間で計算できますが、安全性は金額の小ささだけでは判断できません。
24時間点灯は年額まで見る
10Wを24時間点灯すると、月約223円、365日では年約2,716円です。毎日6時間なら年約679円、12時間なら約1,358円なので、点灯時間による差が年間では見えやすくなります。
| 総消費電力 | 24時間・30日 | 24時間・365日 |
|---|---|---|
| 10W | 約223円 | 約2,716円 |
| 20W | 約446円 | 約5,431円 |
| 40W | 約893円 | 約10,862円 |
防犯、夜間の移動、就寝前の背景光など、点灯を続ける理由がある場合は、すべてを消す必要はありません。必要な一灯だけを残し、演出用の複数灯は消灯時刻を決めると、用途を保ったまま総W数または時間を減らせます。
年額が許容範囲でも、それだけで長時間使用に適した器具とは判断できません。連続使用の可否、設置場所、周囲温度などは製品の取扱説明書に従います。
24時間の列は、「最も長く使った場合の上限」としても使えます。実際には毎日8時間しか使わないなら、24時間の金額をそのまま家計へ見込む必要はありません。反対に、常夜灯として一年中使うなら、月額が小さくても年額まで確認すると、ほかの選択肢と比べやすくなります。
タイマーで毎日1時間短くしたときの差も同じ式で出せます。20Wなら20÷1000×1×30×31=月約19円、40Wなら月約37円です。点灯時間を減らす案が生活上不便かどうかと、得られる金額を並べてから決めてください。
プラグ周りと器具の適合を確認する
間接照明のプラグは、テレビボードや棚、ベッドなどの家具裏に隠れやすい部分です。金額を計算したあとに、抜き差しや清掃ができる位置かも確認してください。

NITE(製品評価技術基盤機構)の注意喚起では、プラグ周辺のほこりや水分によって火花放電が繰り返され、炭化して電気が流れるようになり、出火へ至るトラッキング現象が説明されています。
これは「照明を点けっぱなしにしたこと」だけで起きる現象ではありません。長く差したままになりやすく、ほこりや湿気を見落としやすい場所であることが確認の理由です。固定した一律の周期ではなく、設置環境に応じてプラグとコンセントを定期的に清掃します。
変色や異常な熱、焦げたにおいに気づいたら、使用を続けずメーカーや電気の専門家へ確認してください。コードやプラグの損傷がある場合も同様です。異常の原因を自己判断で分解して直すことは避けます。
清掃や点検ができないほど家具の奥へ押し込まれている場合は、配置そのものも見直します。光源を隠すことと、電源部を確認できなくすることは別です。コードを強く曲げたり家具で挟んだりせず、取扱説明書が求める設置条件を守れる場所を選びます。
電球形LEDを使う器具では、口金だけでなく、調光器や密閉形器具への対応表示の確認も必要です。日本照明工業会の電球形LEDランプの選び方でも、調光器具には調光器対応タイプ、密閉形器具には密閉形器具対応タイプを選ぶよう案内しています。
一般的なLEDランプで示される40,000時間などの定格寿命は、無故障を保証する期限ではありません。使用環境や器具との組み合わせで点検・交換の時期は変わるため、「寿命が長いから確認不要」とは考えないほうが安全です。
コンセントへ差して使う完成品と、壁内配線や配線器具へ手を加える工事も分けます。経済産業省の電気工事士等資格に関する資料では、電線の接続や、配線器具を造営材へ固定して電線を接続する作業など、資格が必要な範囲と軽微な工事が区別されています。
壁や天井への固定配線、コンセントの増設、器具の直結が関わる場合は、個別の作業を自己判断せず、電気工事業者や管理会社へ確認してください。
賃貸住宅では、技術上できるかだけでなく、契約上の変更可否も管理会社や貸主へ確認します。
節電は暗くする前に点灯時間を分ける
間接照明の節電は、部屋全体を我慢して暗くすることから始める必要はありません。手元、移動、背景という役割ごとに点灯場所と時間を分けると、必要な光を残しながら総W数を下げられる設計です。
使わない場所から消す
読書や仕事には手元のデスクライト、夜間の移動には低い位置の光、くつろぐ時間には壁面の背景光という用途ごとの分担が基本です。作業中に部屋のすべての背景光を点ける必要がなければ、そのグループだけ消せます。

一人暮らしで天井照明を消していても、間接照明を何灯も使えば自動的に安くなるわけではありません。直接光か間接光かではなく、同時点灯する総W数で比較します。
一方、間接照明だけで必要な明るさを確保できるかは、電気代とは別の判断です。照らす面や作業時の光を確認したい場合は、間接照明だけで生活するときの明るさの考え方で整理しています。
器具を減らす前に、「毎日何時間使うか」「ほかの照明と同時に点くか」を書き出してください。長時間点く背景光を1時間短くする、就寝後の一灯だけを残す、といった変更なら、使い勝手と電気代の差を比較できます。
| 見直したい状態 | 先に試すこと | 計算で見る値 |
|---|---|---|
| 複数灯を毎晩まとめて点灯 | 手元・移動・背景でグループを分ける | 消せるグループの総W数 |
| 就寝後も点灯が続く | 終了時刻を1時間ずつ早める | 総W数×短縮時間 |
| 間接照明だけでは暗い | 作業面へ必要な光を分ける | 追加後の全器具の総W数 |
| テープライトの金額が不明 | 製品全体の消費電力を確認する | 長さではなく仕様のW数 |
この順序なら、雰囲気を作っている光を一律に外さず、役割のない点灯だけを候補にできます。月数十円の差を取るために暮らしが不便になるなら残す、長時間の消し忘れで年額が積み上がるなら自動化する、という判断が可能です。
タイマーと調光は対応条件を確認する
消し忘れが多い場合は、タイマーやスケジュール機能で終了時刻を決めると、点灯時間を一定にできます。スマートプラグを使うなら、接続する照明がプラグによる通電制御に対応するか、プラグの定格内かをそれぞれの説明書で確認します。

スマートプラグ自体が照明の消費電力を小さくするわけではありません。就寝後や外出後の消し忘れを減らし、結果として点灯時間を短くできた分が節電になります。
調光も選択肢ですが、スライダーの割合と消費電力が常に同じ割合で動くとは限りません。器具、ランプ、調光器の対応を確認したうえで、金額を正確に知りたい場合は実測値を使います。
タイマーを導入する前に、現在の消灯時刻を数日だけ記録すると、設定すべき時間が見えます。毎晩23時には使い終えているのに深夜まで点灯しているなら、23時の自動消灯が候補です。生活時間が日によって違うなら、短すぎる設定で必要な光まで消えないように調整します。
自動化後も、月額の差は「短縮できた時間」で計算します。20Wのグループを毎日3時間短くできれば、31円/kWh、30日で約56円の削減目安です。機器を追加する費用と節電額を比べ、消し忘れ防止や操作性も含めた導入判断が必要です。
自宅の月額を出す確認手順
ここまでの内容は、次の順番で一枚のメモへまとめられます。
- 同時に使う間接照明を、時間帯ごとに分ける
- 各器具の仕様欄から消費電力(W)を確認する
- 同じ時間帯に点く器具のW数を足す
- 1日の点灯時間を6時間、12時間、24時間など実態に合わせる
- 総W数÷1000×点灯時間×30日×単価で月額を出す
- 31円の比較値と、契約条件に合わせた値を混同しない
- 減らすなら、用途のない光または消し忘れの時間から見直す
仕様欄に消費電力がなく、電圧と電流だけが書かれている場合は、まずメーカーの製品ページや取扱説明書を探します。電圧×電流から出る値だけで家庭側の実消費電力を断定せず、製品一式の数値または適切な実測値を使ってください。
たとえば18時から24時までテレビ裏8Wと棚下7Wを使い、22時から翌朝6時まで寝室5Wを使う場合、リビングは15W×6時間、寝室は5W×8時間として別々に計算します。
31円/kWh、30日なら、リビングは15÷1000×6×30×31=約84円、寝室は5÷1000×8×30×31=約37円で、合計は月約121円です。すべてを24時間点灯した場合の金額を当てはめるより、実際の使い方に近い結果です。
月額が予想より高ければ、最初に製品の買い替えを考えるのではなく、同時点灯する総W数と重なっている時間を見直します。
器具を増やす前の比較にも、購入後の運用改善にも、同じ式を使えます。
よくある質問
間接照明の電気代FAQ
10Wの間接照明は月いくらですか?
31円/kWh、30日なら、1日6時間で月約56円、12時間で約112円、24時間で約223円です。自宅の契約条件に合わせる場合は、31円を確認した単価へ置き換えます。
5mのテープライトの電気代はいくらですか?
長さだけでは決まりません。製品ごとに消費電力が異なるため、製品全体のW数を確認します。20Wなら31円/kWh、1日6時間、30日で月約112円です。
間接照明を24時間つけっぱなしにしても大丈夫ですか?
費用は総W数から計算できますが、安全性は金額だけで判断できません。取扱説明書で連続使用や設置条件を確認し、プラグ周辺のほこり、変色、異常な熱、コードの損傷も定期的に点検してください。
一人暮らしで間接照明だけにすると安くなりますか?
必ず安くなるとは限りません。天井照明を消しても、複数の間接照明の総W数が大きければ電気代は増えます。手元、移動、背景に役割を分け、同時に点ける総W数で比較してください。
まとめ|総W数と時間を一つの式へ入れる
間接照明の電気代は、総消費電力(W)÷1000×点灯時間×日数×電力量料金単価で計算できます。31円/kWh、30日なら、10Wを1日6時間で月約56円、12時間で約112円、24時間で約223円です。
複数灯は同時に点くW数を足し、テープライトは長さだけでなく製品全体の消費電力を確認します。実際の請求条件に近づける場合は、比較用の31円と自宅の契約条件を分けて扱ってください。
つけっぱなしを検討するときは、月額に加えて、プラグ周りの清掃、器具とランプの適合、固定配線の工事範囲も確認します。節電では、必要な光まで暗くするより、用途のない点灯箇所と消し忘れの時間を先に減らすほうが判断しやすくなります。
