AYUMI.S– Author –
AYUMI.S
-
ORIGIN
間取りだけでは暮らし方は決まらない|Paul A. Bellの環境心理学
Paul A. Bellらの『Environmental Psychology』を原典に、環境決定論・可能論・確率論の違いを読み解きます。設計は人を動かす台本ではなく、行動を支え、選択と変更の余地を残す仕事だというmodernovaの判断へつなぎます。 -
DESIGN
玄関からリビングへの助走|ヌックと中庭を組み込んだ東側ホール
玄関からリビングまでを一続きの体験として設計した自邸の東側ホールを解説します。モノリス、ヌック、中庭窓、ガラスドア、支持面の役割をたどり、主景を先取りしない視線誘導と、図面・打合せで使える4つの判断軸を具体的に紹介します。 -
ORIGIN
アルネ・ヤコブセン|椅子を空間の外側から決めない仕事
アルネ・ヤコブセンの仕事を、名作椅子の輪郭ではなく建築と家具を同じ場で考える視点から読み解きます。Series 7をダイニングの余白と動線から見るためのORIGIN。 -
ORIGIN
ポール・ヘニングセン|光源を見せずに、光を残す
ポール・ヘニングセンの照明を、PH5の形ではなく光源と視線の関係から読み解きます。三層シェードが残した、ダイニング照明の役割を分けるための判断軸。 -
ORIGIN
イームズ夫妻のデザイン|日常を設計しなおした二人の仕事
イームズ夫妻の仕事を、名作椅子の形ではなく、身体・素材・製造・住まいを結ぶ設計として読み解きます。LCWとEames Houseから、ダイニングへ持ち帰れる判断軸を整理します。 -
ORIGIN
部屋の印象は光の分布で決まる|Flynn が実験で示したこと
同じ部屋・同じ家具のまま、照明だけで印象は変わるのか。John Flynn が六つの光の条件で実証した、広さ・明瞭さ・快さの三軸と、顔の見え方が決める公と私を読み解きます。 -
ORIGIN
光は部屋ではなく「場所」をつくる|Alexander の光だまり
人は光に向かって歩く。Christopher Alexander『A Pattern Language』の二つのパターン、光と闇のタペストリーと光だまりから、明るさの配置が動線と居場所をつくる仕組みを読み解きます。 -
ORIGIN
目だけで見る建築を疑う|Pallasmaaの『The Eyes of the Skin』の思想
現代建築は目に偏りすぎた。Juhani Pallasmaa『The Eyes of the Skin』の影の章から、均質な明るさが眠らせるものと、薄明が起こすものを読み解きます。 -
ORIGIN
照明が扱うのは光ではなく「見え」|Cuttle が冒頭に置いた錯視
物理的に同じ灰色が、違う明るさに見える。Christopher Cuttle が照明の教科書の冒頭に置いた Checker Shadow 錯視から、「見え」は網膜ではなく脳で作られることを読み解きます。 -
ORIGIN
光の序列が高級感をつくる|Cuttle が読み解いた高級ブティックの照明
明るい店の床が、実は光を吸う暗い仕上げだった。Christopher Cuttle が解剖した高級ブティックの事例から、光の序列が空間の印象を作る仕組みを読み解きます。