AYUMI.S– Author –
AYUMI.S
modernova のクリエイティブディレクター。自邸を自ら設計し、海外工場と直接交渉して建材を輸入し、施工を監督した「狂気の施主」。プロのデザイナーや建築士ではなく、施主の立場から空間を観る。美しさを「なんとなく」 ではなく、ライン・面・陰影・寸法整合・ノイズ処理で言語化する。
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PHANTOM
昼と夜で変わるのは、明るさではなく光の主導権である|自然光と人工光の非対称性
昼と夜で入れ替わるのは明るさではなく、自然光と人工光のどちらが空間の主導権を握るかです。自然光は空や外の環境を連れて入る移ろう光、人工光はそれに応答する光。時間帯で主役が入れ替わる関係を踏まえ、昼と夜で住まいの光の設計をどう切り替えるかの考え方を解説します。 -
PHANTOM
暗くするだけでは夜にならない|光が刻む家の時間性
暗くするだけでは夜になりません。光は時間帯ごとに役割を変え、家に一日の時間性を刻みます。朝は目覚めへ切り替え、昼は素材の質感を拾い、夕方はやわらかくつなぎ、夜をつくる。時刻に応じて明るさと色を変え、住まいに時間の流れを持たせる照明設計の考え方を解説します。 -
PHANTOM
ベースは地である|面の返光能力
主役と背景の序列を設計しても、空間が締まらない家があります。原因は、光を受け止める「地」の設計不足です。壁・床・天井・建具は光を受けて返す土台であり、主役を浮かび上がらせるのはこの面の反射のしかた。反射率・艶・質感から地を読む判断軸と、部位ごとの実装を解説します。 -
ORIGIN
主役は光量より背景との差で生まれる|Cuttle の TAIR
照明研究者クリストファー・カトルが体系化した TAIR(目標照度比)は、主役に当てる光と背景の光の照度比を表す指標です。1.5・3・5 という比率を境に、空間の主役と脇役が立ち上がります。modernova がこの比率を住宅の照明設計の判断軸として採用する理由を解説します。 -
PHANTOM
影が主役を決める|主従の規律
明るさを手元の光と全体の光に分けても、視線が落ち着かない家があります。原因は影の不足です。空間に主役と奥行きが生まれるのは光の量ではなく、影をどう残すか。細やかな陰影が素材や立体を立ち上げる仕組みと、玄関やメディアウォールでの実装から、影で主役をつくる照明の考え方を解説します。 -
PHANTOM
一室一灯を捨てる|task と ambient の分離
一室一灯で部屋全体を均一に照らすのをやめ、光を手元を照らす光と空間全体を支える光に分けて配置する考え方です。まぶしさや単調さを避け、必要な場所を必要なだけ照らす。住まいのあかりを「明るさ」ではなく「役割」で設計する、照明計画の出発点となる判断軸を解説します。 -
OBSERVATION
後付けヌックで失敗しない方法|建築で決まる条件と後から足せること
後付けでヌックを検討中の方へ。Pinterest の理想像はなぜ再現しにくいのか。建築段階で決まる条件と後から調整できる表層要素を切り分け、失敗しにくくする判断軸を整理します。 -
OBSERVATION
大理石の偽物と本物の見分け方|種類・コスト・契約の注意点まで
大理石の偽物の種類と見分け方を施主目線で徹底解説します。人造大理石・ポーセレンタイル・クォーツストーンの違いや素材別コストと耐久性を比較。インド産を含む大理石の偽物のトラブルを防ぐチェックリストと契約書の注意点まで、購入前に知っておくべき知識をまとめています。 -
OBSERVATION
大理石とは?種類と特徴、御影石・人工大理石との違いと見分け方
大理石とは何かを基礎から解説します。変成岩としての成り立ち・成分・硬度・種類・産地から、御影石や人工大理石との違い、メリットデメリット、掃除方法、コーティング、値段の目安まで一気に整理。採用前のチェックリスト付き。 -
OBSERVATION
天井高2400は狭い?後悔する人しない人の違いと2700比較
天井高2400後悔する人としない人の違いを徹底解説。2200・2500・2700・3000ミリとの比較、圧迫感を和らげるインテリアの工夫、ハイドアや折り上げ天井の活用法、部屋別の最適な天井高の選び方まで網羅。天井高2400後悔を防ぐための具体的な判断軸とチェックリストを提供します。